【お悔やみ 訃報】歌手 八代亜紀さんが死去 演歌の女王「雨の慕情」「船歌」など

「雨の慕情」や「舟唄」などのヒット曲で知られる歌手の八代亜紀(やしろ あき)さんが12月30日、都内の病院で亡くなりました。73歳でした。

膠原病(こうげんびょう)の一種で指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、活動休止することを、公式サイトで発表していました。

http://yashiro.mirion.co.jp/

所属事務所によると、本人から体調不良を訴える報告があり、複数の病院で検査を行い「膠原病(こうげんびょう)」と診断され、闘病を続けていました。

八代さんは熊本県八代市の出身で、1971年にデビューすると1973年には「なみだ恋」がヒットし、その年、紅白歌合戦に初出場しました。

そして、1980年には代表曲の1つである「雨の慕情」を発表し、日本レコード大賞の大賞を受賞しました。

このほかにも、「舟唄」がヒットするなどデビューから半世紀以上にわたって日本を代表する「演歌の女王」として活躍を続けていました。

 

所属事務所によりますと

後日にお別れの会を執り行いたいと思っております。詳細については改めてご案内申し上げます。

八代亜紀オフィシャルホームページより

とのことです。

心よりお悔やみ申し上げます。