京都アニメーションの火災でお亡くなりになられた方々に、追悼の意を表し、ご家族関係者様に心よりお悔やみ申し上げます。怪我をされた方々の一日も早い回復をお祈り致します。
「身を粉にする」という表現を体現するように、作品に魂を吹き込んできた人たちがこういった仕打ちを受けなければならなかったこの事実に、怒りや悲しみが絶えません。
京都アニメーション(京アニ)は、手がけた作品の中で、何気ない日常を、届く事のない思いを至極の描写力と演出で玉虫色に輝かせてきました。
その様は、時を超えて国境を超えて多くの人に勇気や力を与えてきたことは、きっとこれからも変わりません。
公式ホームページに事件についての記載がアップされました
2019年07月21日 18時、公式ホームページにて事件についての記載がありました。
京都アニメーション公式ホームページより引用
令和元年7月18日 午前10時30分ころに発生したこの度の凄惨な事件により、将来ある若者たちをはじめとする弊社社員の生命が奪われ、傷つけられました。
アニメーションを志し、全国から集まった若者たち、長年に渡って共に作品を創りあげてきた弊社社員がこんなかたちで将来を閉ざされてしまったことが残念で、残念で言葉に出来ません。本当に優秀で素晴らしい仲間たちでした。当社にとって、そして業界にとっても、本当に大きな痛手です。
事件の詳細は伏見警察署から発表のとおりです。弊社からはそれ以上、申し上げるべきことはございません。
弊社は現在、傷ついた社員のご家族・ご親族、そして亡くなられた社員とご家族・ご親族に対し、出来る限りの取組みに努めております。つきましては、メディア等の対応は下記の弁護士に依頼することと致しました。当面の間、弊社宛に直接のご取材等はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
https://www.kyotoanimation.co.jp/
この巨大な悲しみに皆で寄り添うしかありません。
そして負傷された方々やご家族の心身の少しでも早い回復を心よりお祈り致します。
亡くなられた方へ
心よりお悔やみ申し上げます。