東京都知事や運輸大臣などを務めた石原慎太郎さんが2022年2月1日亡くなった。89歳だった。
石原慎太郎さんは、一橋大学在学中に執筆した書籍『太陽の季節』で作家デビュー。
1955年の第34回芥川賞を受賞する。
この作品が「太陽族」が生まれる契機となり
同作品の映画化では弟の石原裕次郎さんをデビューさせている。
1968年には、政治家に転身、第8回参議院議員通常選挙に全国区から自由民主党公認で立候補
史上最高の301万票を集めて初当選を果たした。
国会議員時代には、運輸大臣 環境庁長官などを歴任
1999年東京都知事選挙に出馬し当選、2012年まで東京都知事を勤め上げた。
心よりお悔やみ申し上げます。