2025年4月21日ローマ教皇庁(バチカン)は、フランシスコ教皇が亡くなられました。
88歳でした。
ローマ教皇庁(バチカン)は2月22日、肺炎などで入院しているフランシスコ教皇の容体が前日に比べ悪化し、輸血や酸素吸入が必要になったと発表していました。
一時は容態が安定し、退院、少しずつ公務を再開していて、4月20日、キリスト教の復活祭のミサに合わせてバチカンのサンピエトロ広場に姿を見せたばかりでした。
第266代教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)1936年12月17日、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。
イエズス会出身。
アルゼンチンで同会の管区長、神学院長などを務めた後、ブエノスアイレス大司教に。
そこから教皇に選出。イエズス会出身、またラテンアメリカ出身の初の教皇となりました。
心よりお悔やみ申し上げます。