南海 、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を歴任し、現在は野球解説者や野球評論家として活躍していた 野村 克也(のむら かつや)さんが2020年2月11日亡くなっていたことがわかった。84歳だった。
3度の日本一に輝いた名監督
南海 、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を歴任し3度の日本一に輝いた野村 克也さんは、データを重視した「ID野球」を提唱しチームに徹底する事で3度の日本一に導くなど種案を発揮した。
メジャーリーガーとなったマー君こと田中将大選手の才能に早くから見抜き、楽天時代の恩師となる。
「一番野球のことを知っていらっしゃる方。18歳の僕なんか、そりゃあ…直立不動でした。投げ終わったら、ベンチで監督の横に座って、その日の投球のことをいろいろと話していただきました」
と記者に語っている。
番組の企画で「日本で投げた最後の一球」として2013年に投げた。受けたのは野村 克也さんだった。
データを重視した「ID野球」を提唱し近代野球の基礎を作りながら、サッチー野村沙知代さんとのおしどり夫婦は有名で人間味ある一面も
データを重視した「ID野球」を提唱し近代野球の基礎を作りながら、サッチーこと野村沙知代さんとのおしどり夫婦は有名でした。
2017年12月8日に妻の野村沙知代さんが亡くなったあとの野村克也さんを心配する声は度々上がっていた。
天国でまた2人が巡り会えている事を願い、ご冥福をお祈りいたします。